エリオシケ 五百津玉 イオツギョク
科 名:サボテン科
属 名:エリオシケ属
分 布:チリ
なんといっても、黒い反り返った強棘が特長。
成長とともにシルバーに変化するので
生長点付近からのグラデーションも美しいです。
それと、このスイカみたいな肌も個人的には好きなポイント。
肌色も大きくなってくるとシルバーがかり野性味を帯びてきます。
2頭なのがまた個性的で、存在感があります。
陶器鉢 植え込み
下皿つき
一点もの
■置き場所■
通年日光が当たる場所で管理することで黒棘を維持できます。
日当たり、風通しのよいベランダや軒下。
室内の日の入る窓辺、がいいです。
(ハウスで育てていた個体なので屋外に出す際は、徐々に慣らしてください)
真夏の直射日光は、葉焼けしてしまうので日陰に移動しましょう。
耐寒温度は5度くらいなので、冬場は屋内に入れてあげましょう。
■水やり■
土が乾いたらたっぷりと。
竜神木についでいるので水持ちはいいです。
また、気温が下がる冬、真夏は株が休眠状態に入るため、月に1、2度
軽く水やりする程度がいいでしょう。
*育て方のコツは、よく見てあげることです。
定期的に水をあげるのではなく。見て、欲しそうだったらあげる。
(葉に、張りが無くなってきたり、シワが寄ってきたら)
成長点の色がうすくなってきたら、光が足りないサイン。
ひょろーとのびてきてしまったら、今より明るい所へ避難。
白い綿みたいなのがついてる。それはワタムシ。
葉が乾燥してると付きやすい虫なので。霧吹きをしてあげる。など
その時々に合った管理をしてあげる事で元気に育ちます。
■これってどんな性質?■
当店の植物をかなり大雑把に分類すると
○サボテン:日光が好き/水やり少なめ ← 【この植物はコレ!】
○多肉植物:日光が好き/水やり少なめ
○夏型多肉:夏は屋外,冬は室内/夏はたっぷり,冬は断水
○観葉植物:明るい室内/水やり多肉より多め
○シダ類:明るい室内/水やりプラス霧吹き
様々な環境で育つ魅力溢れる植物たち。
あくまでも目安ですが、上記の様な大体の性質を把握しておくと
飾る場所や育て方が何となく分かって
色んな種類の植物を楽しめるんじゃないかと思います。
■鉢サイズ■(下皿込みサイズ)
幅 120mm / 奥行 120mm / 高さ 120mm
植物込みの高さ おおよそ320mm
植物径(大きい方) おおよそ110mm
下皿つき
■諸注意■
植物は日々成長しております。
お届け時には写真とサイズや色が若干異なる場合もありますことをご理解下さいませ。
多肉植物の性質上、若干の葉の痛み、汚れ等は何卒ご了承下さい。
細心の注意を払い梱包致しまして発送させていただきますが
輸送中の問題により、傾いたりずれたりする恐れもありますので、
その点は何卒、ご了承下さいませ。