



学 名:Mammillaria hahniana f.lanata
科 名:サボテン科科
属 名:マミラリア属
分 布:メキシコ中央高原部 高地
ふわふわの長い毛に覆われた、おまんじゅう形サボテン
大きくなっても直径10センチほどで、その後子株が吹き、群生していきます。
この個体もちょうど10センチ。1つ子株が付いて可愛い姿。
花つきも良く、赤紫色。冠状に咲かせます。
陶器鉢 植え込み
下皿つき
■置き場所■
日当たり、風通しのよいベランダや軒下。
室内の日の入る窓辺、がいいです。
湿気に弱いので、通風のよい場所におきましょう。
一年を通じて日当たりのよいところに置くことで、花つきがよくなります。
■水やり■
・元々、高地に自生しているので日本の蒸し暑さに弱い印象です。
夏の日中の水やりは控えましょう
・季節によって水やりの間隔を変えましょう。
【屋外】
春と秋(成長期)は、土が乾燥していたらたっぷりと。
真冬は、お水を欲しなくなるので、様子を見てあげる(基本、雨水で十分)
【屋内】
土が乾いたらたっぷり。
冬場は、成長がゆっくりになるので十分に土が乾いてから2~3日後
*育て方のコツは、よく見てあげることです。
定期的に水をあげるのではなく。見て、欲しそうだったらあげる。
成長点の色がうすくなってきたら、光が足りないサイン。
ひょろーとのびてきてしまったら、今より明るい所へ避難。
白い綿みたいなのがついてる。それはワタムシ。
葉が乾燥してると付きやすい虫なので。霧吹きをしてあげる。など
その時々に合った管理をしてあげる事で元気に育ちます。
■これってどんな性質?■
当店の植物をかなり大雑把に分類すると
○サボテン:日光が好き/水やり少なめ ← 【この植物はコレ!】
○多肉植物:日光が好き/水やり少なめ
○夏型多肉:夏は屋外,冬は室内/夏はたっぷり,冬は断水
○観葉植物:明るい室内/水やり多肉より多め
○シダ類:明るい室内/水やりプラス霧吹き
様々な環境で育つ魅力溢れる植物たち。
あくまでも目安ですが、上記の様な大体の性質を把握しておくと
飾る場所や育て方が何となく分かって
色んな種類の植物を楽しめるんじゃないかと思います。
■鉢サイズ■
直径 115mm / 高さ 110mm
植物込みの高さ おおよそ170mm
下皿つき
■諸注意■
植物は日々成長しております。
お届け時には写真とサイズや色が若干異なる場合もありますことをご理解下さいませ。
多肉植物の性質上、若干の葉の痛み、汚れ等は何卒ご了承下さい。
細心の注意を払い梱包致しまして発送させていただきますが
輸送中の問題により、傾いたりずれたりする恐れもありますので、
その点は何卒、ご了承下さいませ。